1949-04-22 第5回国会 参議院 図書館運営委員会 第2号
○高良とみ君 重ねてお伺いしますが、音樂等の著作権も何か特許権みたいに発表するような機関をお持ちになるお考が將來あるんですか。日本でもそういう特許権との関係をどういうふうになるんですか、どこかに公表するようなお考えがおありですか。
○高良とみ君 重ねてお伺いしますが、音樂等の著作権も何か特許権みたいに発表するような機関をお持ちになるお考が將來あるんですか。日本でもそういう特許権との関係をどういうふうになるんですか、どこかに公表するようなお考えがおありですか。
これはむろんしろうとですから、あるいは專門家から見たらなつていないのかもしれませんけれども、しかし人のうわさによりますと、こういうものをかなり長いことやつておられるという話を聞いておりますし、また旧劇の批評等にも長いこと携わつておりますので、從つて旧劇に含まれている日本音樂等についても、十分な鑑賞も理解も持つておられるようであります。
こういう意味から、あるいは労働問題に縁遠いというふうな見解を持つ方があるかもわかりませんが、私は重要な項目の一つとして、労働大臣の御所見を承つておきたいと思うことは、労働時間の間に情操教育を発達せしめる意味において、音樂等の情操教育の設備並びに指導等についてお考えがあつてしかるべきじやないかと思うが、この点はどういうふうにお考えになつておられるか、承つておきたいと思います。
それらによつて見ましても、今梅原氏が説明せられ、該博なる識見と、あらゆる文獻を網羅しての熱心なる御主張、而して到達せられたる結論に對しては、私敬意を表するものでありますと共に、私みづから、是非本請願が初めに申上げました如くに採擇せられまして、そうして教育者を養成する學校教育において、或いは宗教學概論、或いは宗教史、或いは美術その他音樂等の宗教文化史というような、それらのものを中心として、而も宗教的に
、藝術課と申します方は、文化、藝術のいろいろな施設、いろいろな現象を社會教育的に利用するという意味におきまして、社會教育局においては、きわめて重要な地位を占めておるのでありますが、一應前申しましたこととは異なりまして、文化課におきましては、たとえば、図書館、博物館等の具體的な施設の運營の事務に當る、あるいは國費、重要美術品等の保存に當るというような部面に關與す、また藝術課におきましては映画、演劇、音樂等